鶴見大学文学部|4学科の学びと取れる資格の見方

図書館の机に置いた本とノートと、鶴見大学文学部の学科と資格を紹介する記事タイトル

当サイトは文部科学省・e-Gov法令検索・人事院など公的機関の情報と、各大学の公式サイトの公開情報をもとに編集部が独自に執筆しています。学科・入試・学費は年度によって変わるため、最新の内容は各大学の公式サイトや募集要項で確認してください。記事内には広告を含む場合があります。

鶴見大学文学部が気になっているけれど、『4つの学科の違いがよく分からない』『資格も取れるのかな』と迷っている高校生や保護者の方は多いですよね。

結論から言うと、鶴見大学文学部は日本文学科・英語英米文学科・文化財学科・ドキュメンテーション学科の4学科です。学科の学びと、取りたい資格を並べて見ると、選ぶ手がかりが見えてきます。

ここでは、4学科の見方と、日本文学科で取れる資格、横浜の大学との単位互換制度を紹介します。

目次

鶴見大学文学部はどんな学部?

先に結論

鶴見大学文学部は、日本文学科・英語英米文学科・文化財学科・ドキュメンテーション学科の4学科です(2026年10月時点の鶴見大学公式サイト)。

『文化財学科とドキュメンテーション学科って、文学部では珍しい名前だな』と感じた方もいますよね。

実は、文学部の学科の名前は大学ごとにかなり違うんです。言葉や文学を読む学科だけでなく、文化財や記録、情報の扱い方まで、文学部の学びは意外と広いものです。

学科学科名から分かる学びの方向(この記事での目安)
日本文学科日本の言葉と文学
英語英米文学科英語と、英語で書かれた文学や文化
文化財学科文化財と、それを守り伝えること
ドキュメンテーション学科本や記録、情報を集めて整理して伝えること

右の列は、学科名からこの記事がまとめた目安です。授業の中身やコースの分け方は、公式の学科ページで確かめてみてください。

文学部がどんな学部なのか、全体から知りたい方は文学部とは?何を学ぶ学部かをやさしく解説も読んでみてください。

学科ごとの学びと資格を並べると

ここが大事なところです

学科を選ぶ時は、「何を学びたいか」と「どんな資格を取りたいか」を同じ表で見ると迷いにくくなります。

『資格も取れるなら、取っておきたい』という方も多いはずです。

この記事で公式サイトから確かめられたのは、日本文学科で取れる資格です。他の学科については、確かめきれていない部分を「公式で確認」と書いています。

学科取れる資格(公式で確認できたもの)
日本文学科中学一種(国語)、高校一種(国語・書道)、図書館司書、司書教諭、学芸員、宗侶養成課程
英語英米文学科最新は大学公式の学科ページで確認
文化財学科最新は大学公式の学科ページで確認
ドキュメンテーション学科最新は大学公式の学科ページで確認
鶴見大学文学部の学科の学びと取れる資格を並べて選ぶ考え方を示した図解

どの資格も、決められた科目の単位を取った場合に得られるものです。卒業すれば自動で取れるわけではない点は、先に知っておきましょう。

日本文学科で書道の免許も取れる

日本文学科では、高校一種の免許として国語に加えて書道も紹介されています。

『書道が好きで、国語も好き』という方には、うれしい組み合わせですよね。高校の書道の免許では、書道や書道史に加えて、国文学や漢文学も教科の専門の内容に入っています。

資格の仕組みを全体から知りたい方は、文学部で取れる資格|教員免許・学芸員・司書で詳しく紹介しています。

司書と学芸員はどんな資格?

先に結論

司書は図書館の、学芸員は博物館の専門的な職員の資格です。どちらも、大学で決められた科目の単位を取ることで資格が得られる仕組みです(図書館法・博物館法)。

『司書も学芸員も、なんとなく聞いたことはあるけれど…』という方もいますよね。

ここで、2つの資格の違いを並べてみます。

比べる点図書館司書学芸員
働く場所図書館博物館(美術館なども含む)
主な仕事図書館の専門的な事務資料の収集・保管・展示・調査研究など
大学で取る科目図書館に関する科目博物館に関する科目(博物館実習を含む)
根拠になる法律図書館法博物館法
図書館で本を整理する手元の写真風の画像。司書の仕事のイメージ

例えば、「本を探す人の手助けをしたい」なら司書、「展示を通して歴史や文化を伝えたい」なら学芸員が近いかもしれません。

大学ではどんな科目を取るの?

『資格のために、どんな授業を受けるんだろう』と気になりますよね。法律の施行規則で決められている科目の名前を見ると、イメージがわきやすくなります。

資格決められている科目の例(施行規則より)
学芸員生涯学習概論、博物館概論、博物館資料論、博物館展示論、博物館教育論、博物館実習 など
図書館司書生涯学習概論、図書館概論、情報サービス論、児童サービス論、情報資源組織論 など

学芸員は博物館実習を含めて9つの科目、司書はすべて取る11科目に、選んで取る科目を加える形です。学科の授業とは別に時間割に入ってくるので、1年次から計画的に取っていくのがおすすめですよ。

補足

司書教諭は、学校図書館で働く先生のための資格で、教員免許を持っていることが前提になります。司書と名前は似ていますが、別の資格です。

よくある失敗

資格を取れば、その仕事に就けると思い込んでしまうケースです。司書や学芸員は採用の数が多くない職場もあるので、資格は「学びの証」として考え、進路は別に幅広く見ておくと安心です。

横浜の大学との単位互換制度

先に結論

鶴見大学文学部では、横浜市内大学間単位互換制度が紹介されています。横浜にキャンパスを持つ12大学と協定を結んでいて、受講料は原則無料です(2026年10月時点の公式サイト)。

『他の大学の授業も受けられるの?』と驚いた方もいるかもしれません。

単位互換は、協定を結んだ他の大学の授業を受けて、自分の大学の単位として認めてもらえる仕組みです。自分の学科には無いテーマに触れられるのが魅力です。

例えば、日本文学科で学びながら、他の大学で地域の歴史や英語の授業を受けてみる、といった使い方が考えられます。どの授業が対象になるか、何単位まで認められるかは、年度ごとの案内で確かめてみてください。

単位互換を使う前に確かめたいこと
  • 受けたい授業が、その年度の対象に入っているか
  • 卒業に必要な単位として、何単位まで認められるか
  • 授業のある大学まで、無理なく通えるか
  • 自分の学科の必修科目と時間が重ならないか

学科を選ぶ時に考えたいこと

先に結論

迷った時は「何を手に取って学びたいか」で考えるのがおすすめです。作品なら日本文学科、英語の文章なら英語英米文学科、文化財なら文化財学科、本や記録の整理ならドキュメンテーション学科が近くなります。

『日本文学科とドキュメンテーション学科、どちらも本に関わりそうで迷う』という方もいますよね。

家族とこんな会話になることもあるかもしれません。

「本が好きなら、日本文学科じゃないの?」
「読むのも好きだけど、本をどう集めてどう並べるかにも興味があるんだよね」

こういう迷いがあるなら、両方の学科の授業名を並べて見てみるのが近道です。

ただ、学科の選び方に正解はありません。『好きなことが一つに決まらない』という状態も、文学部ではよくあることなんです。

自分に聞いてみたいこと
  • 読むことと、整理して伝えることのどちらが楽しいか
  • 日本語の文章と英語の文章のどちらに長く向き合いたいか
  • 古いものを見るとわくわくするか
  • 将来、本や資料に関わる仕事に興味があるか
学科を比べる時の進め方
  1. 4学科の公式ページで、授業の名前を一通り見る
  2. 取りたい資格が、どの学科で取れるかを確かめる
  3. オープンキャンパスで、気になる学科の模擬授業を受ける
  4. 4年間通う通学時間を調べる

関東で他の大学の文学部とも比べたい方は、関東・東京で文学部がある大学|通いやすさから選ぶや私立大学の文学部|おすすめの選び方と入試方式も参考になります。

学科の名前や資格の書き方は大学ごとに違うので、何校か並べると違いが見えてきます。気になる大学が出てきたら、パンフレットを取り寄せて見比べてみてください。

進学情報サイト

気になる大学の資料を取り寄せて、学び方を比べてみる

なるには進学サイトは、大学・短大・専門学校・通信制大学などを学校の種類や分野から探せる進学情報サイトです。気になる学校の資料をまとめて無料で請求でき、オープンキャンパスの情報も確認できます。パンフレットを並べると、学科や専攻の分かれ方、学べる資格の違いが見比べやすくなります。

資料請求無料なるには進学サイトで大学を探す

(なるには進学サイトに移動します。掲載校や最新の内容はサイトで確認してください)

鶴見大学文学部についてよくある相談

ここでは知恵袋でよく読まれている相談を要約して、編集部の考え方をお伝えします。

「日本文学科に行って、胸を張れるか不安」

鶴見大学文学部の日本文学科に入ろうと思っているけれど、卒業した時に堂々と言える大学なのか不安、という相談です。

『周りからどう見られるか』が気になる気持ちは自然です。ただ、大学の評価は人によって言うことがばらばらで、比べても答えは出にくいんです。

胸を張れるかどうかは、4年間で何を学んだかで決まります。日本文学科なら、国語や書道の免許、司書や学芸員など、学びを形にできる資格も紹介されていますよ。

「ドキュメンテーション学科のコース選び、どう考える?」

ドキュメンテーション学科の在学生で、3年次ごろに選ぶコースについて迷っている、という相談です。

コースの名前や選ぶ時期は、この記事では確かめきれていません。学科の履修の手引きを読み直し、気になるコースの先生に「どんな卒業研究が多いですか?」と聞いてみると、選ぶ手がかりになります。

「中学の国語の先生になりたい。どの大学に進む?」

中学の国語教師になりたくて、指定校推薦で鶴見大学文学部に行くか、他大学の教育学部を受けるかで迷っている、という相談です。

鶴見大学の日本文学科では、中学一種(国語)が紹介されています。文学部と教育学部のどちらでも国語の先生はめざせますが、学びの中心が違います。

進む先学びの中心(この記事の目安)
文学部の日本文学科国語という教科の中身(文学・言葉)を深く学ぶ
教育学部教え方や子どもの成長、学校教育の仕組みを学ぶ

なお、中学の免許には介護等体験(7日以上)が別に必要です。教育学部との違いは文学部の教育学科とは|教育学部との違いと教員免許でまとめています。

「ノートパソコンは買った方がいい?」

鶴見大学文学部に入るにあたって、ノートパソコンを買う必要があるか知りたい、という相談です。

授業でパソコンを持ち込む決まりがあるかは、大学や学科、年度によって違います。入学前の案内を待ってから決めても遅くはありません。

ただ、レポートを書いたり資料を調べたりする場面は多いので、自宅で使えるパソコンがあると安心です。選び方は文学部生のパソコン選び|レポートに必要なスペックでまとめています。

よくある質問

鶴見大学文学部の学科はいくつありますか?

2026年10月時点の公式サイトでは、日本文学科・英語英米文学科・文化財学科・ドキュメンテーション学科の4学科です。

鶴見大学文学部で司書の資格は取れますか?

日本文学科では、図書館司書と司書教諭が紹介されています。他の学科については、大学公式の学科ページで確かめてみてください。

鶴見大学の日本文学科で取れる教員免許は何ですか?

公式サイトでは、中学一種(国語)と高校一種(国語・書道)が紹介されています。教職課程で決められた単位を取る必要があります。

他の大学の授業も受けられますか?

横浜市内大学間単位互換制度があり、横浜にキャンパスを持つ12大学と協定を結んでいると紹介されています。対象の授業は年度ごとの案内で確かめてみてください。

文化財学科やドキュメンテーション学科ではどんな資格が取れますか?

この記事では確かめきれていません。取れる資格は学科ごとに違うことがあるので、大学公式の学科ページで確かめてみてください。

入試方式やキャンパスの場所はどこで確かめればいいですか?

この記事では確かめきれていないため、大学公式の入試情報やアクセス案内で確認するのが確実です。

まとめ

鶴見大学文学部は、日本文学科・英語英米文学科・文化財学科・ドキュメンテーション学科の4学科がある学部です。

学科の学びと取りたい資格を並べて見て、「何を手に取って学びたいか」で選ぶと迷いにくくなります。入試方式や資格の細かい条件は年度で変わるので、最新は大学公式で確認しておきましょう。

この記事の要点
  • 鶴見大学文学部は日本文学・英語英米文学・文化財・ドキュメンテーションの4学科
  • 日本文学科では国語・書道の免許、司書、司書教諭、学芸員などが紹介されている
  • 司書は図書館、学芸員は博物館の専門的な職員の資格で、大学で科目の単位を取って得る
  • 横浜の12大学との単位互換制度があり、受講料は原則無料
  • 他学科の資格や入試方式は、大学公式で確かめる
文学部ドットコム

文学部ドットコム 編集部

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