二松学舎大学文学部|国文学と中国文学・4学科の専攻

机に置いた古典の本と漢文の書物と筆と、二松学舎の文学部の学科と専攻を紹介する記事タイトル

当サイトは文部科学省・e-Gov法令検索・人事院など公的機関の情報と、各大学の公式サイトの公開情報をもとに編集部が独自に執筆しています。学科・入試・学費は年度によって変わるため、最新の内容は各大学の公式サイトや募集要項で確認してください。記事内には広告を含む場合があります。

二松学舎大学の文学部が気になっているけれど、『国文学と中国文学のどちらを学べるのか』『学科がいくつあるのか』が分かりにくい、という方は多いですよね。

結論から言うと、二松学舎大学文学部は国文学科・国際日本・中国学科・都市文化デザイン学科・歴史文化学科の4学科です。中国文学は、今は国際日本・中国学科の中で学ぶ形になっています。

ここでは、高校生と保護者の方に向けて、4学科の専攻と、国文学と中国文学(漢文)の学び方を紹介します。

目次

二松学舎大学文学部はどんな学部?

先に結論

二松学舎大学文学部は4学科で、それぞれに3つの専攻があります。2012年度以降の新入生は、九段キャンパス(東京都千代田区)で4年間学びます(2026年10月時点の二松学舎大学公式サイト)。

大学の正式な表記は「二松學舍大学」です。この記事では読みやすさのため「二松学舎」と書いています。

『中国文学科があると聞いたけど、見つからない』と思った方もいますよね。

実は、以前の中国文学科は、今は「国際日本・中国学科」という名前になっているんです。古い情報を見る時は、学科名の違いに気をつけてみてください。

学科専攻(公式サイトの紹介)
国文学科国文学専攻/映像・演劇・メディア専攻/日本語学専攻
国際日本・中国学科中国文学・日本漢学専攻/中国語・韓国語専攻/書道専攻
都市文化デザイン学科コンテンツ文化専攻/観光メディア専攻/国際日本学専攻
歴史文化学科日本史専攻/欧米・アジア史専攻/思想・文化史専攻

文学部がどんな学部なのか、全体から知りたい方は文学部とは?何を学ぶ学部かをやさしく解説も読んでみてください。

国文学と中国文学を軸に見ると

ここが大事なところです

二松学舎大学文学部の特徴は、日本の文学と、中国の文学・漢文の両方に専攻があることです。国語の授業でいう「現代文・古文」と「漢文」の両方を深められる形です。

『古文も漢文も好きだけど、どちらか一つに決めないといけないの?』と迷う方も多いはずです。

国文学と中国文学(漢文)を中心にして、4学科の専攻を並べ直すとこうなります。軸の分け方と右の列は、この記事が独自にまとめた見方です。

軸関わる専攻こんな人に(この記事の目安)
日本の文学・言葉国文学専攻、日本語学専攻小説や古典を読みたい、日本語の仕組みを知りたい
中国の文学・漢文中国文学・日本漢学専攻漢文や、日本で読まれてきた漢詩文に興味がある
言葉を使う・書く中国語・韓国語専攻、書道専攻外国語を話したい、書を学びたい
作品を今の文化として見る映像・演劇・メディア専攻、コンテンツ文化専攻映像や舞台、今の作品を研究したい
社会や歴史につなげる観光メディア専攻、国際日本学専攻、歴史文化学科の3専攻地域や歴史、思想の流れを学びたい
国文学と中国文学を軸に、文学部の専攻を並べ直して選び方を示した図解

例えば、古典の授業で「この和歌は中国の詩の影響を受けている」と聞いて面白いと感じた方なら、国文学と中国文学のどちらからでも入っていけます。

「日本漢学」ってどんな学び?

『中国文学は分かるけど、日本漢学って何?』と思いますよね。

ざっくり言うと、日本の人が漢文をどう読み、どう書いてきたかに目を向ける学びです。中国の古典だけでなく、日本の中で育った漢文の文化も扱う、と考えるとイメージしやすいです。

細かい授業の中身は年度で変わることがあるので、公式の専攻紹介で確かめてみてください。

文学以外の専攻も見ておきたい

『文学部だから、文学を読むだけ?』と思うかもしれません。実は、4学科の専攻を見ると、映像や観光、歴史や思想まで幅広いんです。

例えば、国文学科には映像・演劇・メディア専攻と日本語学専攻があります。物語を本だけでなく映像や舞台で考えたい方や、日本語の仕組みそのものに興味がある方には、こちらも候補になります。

都市文化デザイン学科には、コンテンツ文化・観光メディア・国際日本学の3専攻があります。歴史文化学科は、日本史・欧米・アジア史・思想・文化史の3専攻です。

補足

専攻の名前から学びの方向は見えますが、授業の中身や専攻を決める時期は、この記事では確かめきれていません。気になる専攻は、公式の専攻紹介とオープンキャンパスで確かめてみてください。

日本文学の学科全体について知りたい方は、日本文学科(国文学科)とは|何を学ぶ?学べる大学の探し方でまとめています。

国語や書道の先生をめざすなら

先に結論

公式サイトでは、中学・高校の国語と書道の教員養成について記載があります。取れる資格の全体の一覧は、この記事では確かめきれていないので、最新は大学公式で確認しておきましょう。

『国語の先生になりたいから、古文と漢文をしっかり学びたい』という方もいますよね。

高校の国語の免許では、国語学・国文学・漢文学が教科の専門の内容として決められています。書道の免許では、書道や書道史に加えて、国文学と漢文学も入っています。

免許教科の専門の内容(教育職員免許法施行規則)
高校 国語国語学、国文学(国文学史を含む)、漢文学
高校 書道書道(書写を含む)、書道史、書論・鑑賞、国文学・漢文学
中学 国語国語学、国文学(国文学史を含む)、漢文学、書道(書写を中心とする)

国文学と漢文の両方に専攻がある学部なので、この内容と学びがつながりやすいのが特徴です。

文学部で国語や書道の先生をめざす時に、入学前に教職課程を確かめる手順を示した図解
教員をめざす時に確かめたいこと
  • 取りたい教科(国語・書道)と校種が、学科の教職課程にあるか
  • 選びたい専攻と、取りたい免許の組み合わせ
  • 中学の免許なら、介護等体験(7日以上)も必要になること
  • 教育実習の時期と、ほかの授業との両立

教員免許は、教職課程で決められた単位を取った場合に得られるものです。仕組みは文学部で取れる資格|教員免許・学芸員・司書で詳しく紹介しています。

九段キャンパスでの4年間

先に結論

2012年度以降の新入生は、九段キャンパスで4年間学ぶと紹介されています。学年によってキャンパスが変わらないので、4年間の通学をイメージしやすいです。

『1・2年と3・4年で通う場所が変わると大変そう』と心配する方もいますよね。

二松学舎大学では、九段キャンパスで4年間を過ごす形です。高校生のうちに一度キャンパスを見に行き、家からの通学時間を確かめておくと安心です。

例えば、オープンキャンパスの帰りに家族とこんな話になるかもしれません。

「毎日ここまで通えそう?」
「朝の時間で一度試してみたい。4年間同じ場所なのは安心だね」

通学時間は、毎日のことなので意外と大きいものです。授業の始まる時間に合わせて一度通ってみると、4年間の生活がぐっと具体的に見えてきますよ。

よくある失敗

古いパンフレットや情報で学科名を見て、今は無い学科名で志望校を調べてしまうケースです。中国文学科は今は国際日本・中国学科なので、最新の公式情報で確かめておきましょう。

二松学舎大学文学部についてよくある相談

ここでは知恵袋でよく読まれている相談を要約して、編集部の考え方をお伝えします。

「二松学舎大学と大東文化大学で迷っている」

二松学舎大学と大東文化大学のどちらに行くか迷っている、という相談です。

どちらが上という話ではありません。どちらにも日本の文学と中国の文学を学べる場がありますが、学科や専攻の分け方、キャンパスの形が違います。

比べたいポイント
  • 学びたい分野の専攻や学科があるか
  • 取りたい教員免許の教科があるか
  • 4年間通うキャンパスまでの時間
  • 授業の名前を見て「受けてみたい」と思えるか

大東文化大学の文学部については大東文化大学文学部|学科構成と教育学科で紹介しています。

「二松学舎のイメージってどう?」

近くの高校から二松学舎大学に進む人がいて、世間からどう見られているのか気になる、という相談です。

『周りの目が気になる』のは自然な気持ちです。ただ、イメージは人によって言うことがばらばらで、比べても答えは出にくいんです。

それより、国文学と漢文の両方に専攻があることや、九段キャンパスで4年間学べることなど、自分にとって大事な点を書き出してみる方が、納得して選べますよ。

「3つの大学の文学部に合格した。どう選ぶ?」

二松学舎大学文学部を含む3つの大学の文学部に合格して、どこに進むか迷っている、という相談です。

まずは合格おめでとうございます。ここからは「どこが上か」ではなく、「どこなら4年間楽しく学べるか」で考えてみてください。

合格した大学を比べる進め方
  1. それぞれの学科と専攻の一覧を並べる
  2. 1年次に受ける授業の名前を見比べる
  3. 取りたい資格があるかを確かめる
  4. 通学時間と、4年間の生活をイメージする

「先生になりたい。どの大学に進むか迷う」

将来は教員をめざしていて、二松学舎大学を含むいくつかの大学のどこに進むか迷っている、という相談です。

『先生になれるなら、どこでも同じ?』と思うかもしれません。ただ、取れる免許の教科は学科の教職課程で決まります。国語や書道の先生をめざすなら、その教科の課程があるかを最初に確かめてみてください。

資料で学科と専攻を見比べよう

先に結論

入試方式の名前や科目、取れる資格の全体の一覧は、この記事では確かめきれていません。最新は大学公式で確認しておきましょう。

『結局、どの専攻が自分に合うんだろう』と迷ったら、専攻ごとの授業の一覧を並べてみるのがおすすめです。

関東で他の大学の文学部とも比べたい方は、関東・東京で文学部がある大学|通いやすさから選ぶや私立大学の文学部|おすすめの選び方と入試方式も参考になります。

学科の分け方や専攻の名前は大学ごとに違います。気になる大学が出てきたら、パンフレットを取り寄せて見比べてみてください。

進学情報サイト

気になる大学の資料を取り寄せて、学び方を比べてみる

なるには進学サイトは、大学・短大・専門学校・通信制大学などを学校の種類や分野から探せる進学情報サイトです。気になる学校の資料をまとめて無料で請求でき、オープンキャンパスの情報も確認できます。パンフレットを並べると、学科や専攻の分かれ方、学べる資格の違いが見比べやすくなります。

資料請求無料なるには進学サイトで大学を探す

(なるには進学サイトに移動します。掲載校や最新の内容はサイトで確認してください)

よくある質問

二松学舎大学文学部の学科はいくつありますか?

2026年10月時点の公式サイトでは、国文学科・国際日本・中国学科・都市文化デザイン学科・歴史文化学科の4学科です。

二松学舎大学に中国文学科はありますか?

以前の中国文学科は、今は国際日本・中国学科になっています。中国文学・日本漢学専攻や書道専攻があります。

二松学舎の文学部で書道は学べますか?

国際日本・中国学科に書道専攻があります。公式サイトでは、中学・高校の国語と書道の教員養成についても記載があります。

二松学舎大学文学部のキャンパスはどこですか?

2012年度以降の新入生は、九段キャンパス(東京都千代田区)で4年間学ぶと紹介されています。

国文学科と国際日本・中国学科はどう選べばいいですか?

日本の文学や日本語を中心に学びたいなら国文学科、漢文や中国の文学、中国語・韓国語、書道を学びたいなら国際日本・中国学科が近くなります。両方の専攻の授業名を並べて見比べてみてください。

文学以外の分野も学べますか?

都市文化デザイン学科にはコンテンツ文化・観光メディア・国際日本学の専攻、歴史文化学科には日本史・欧米・アジア史・思想・文化史の専攻があります。

入試方式はどこで確かめればいいですか?

この記事では確かめきれていないため、大学公式の入試情報と、その年度の入学試験要項で確認するのが確実です。

まとめ

二松学舎大学文学部は、国文学科・国際日本・中国学科・都市文化デザイン学科・歴史文化学科の4学科があり、それぞれに3つの専攻があります。

国文学と中国文学(漢文)の両方に専攻があるのが特徴です。入試方式や資格の細かい点は年度で変わるので、最新は大学公式で確認しておきましょう。

この記事の要点
  • 二松学舎大学文学部は4学科で、各学科に3つの専攻がある
  • 以前の中国文学科は、今は国際日本・中国学科
  • 国文学と中国文学・日本漢学の両方に専攻があり、古文と漢文を深められる
  • 中学・高校の国語と書道の教員養成について記載がある
  • 2012年度以降の新入生は九段キャンパスで4年間学ぶ
文学部ドットコム

文学部ドットコム 編集部

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